水まわり DIY
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水道連結型スプリンクラー設備 乾式
【水道連結型スプリンクラー・消火実験】
スプリンクラーの設置なしの時の火災状況
スプリンクラーの設置ありの時の火災状況
水道連結型スプリンクラーとは?
住宅用スプリンクラー設備は、配水管からの配管を、給水とスプリンクラー設備で共用する方式です。
住宅の火災時のみ、火災発生を感知し、スプリンクラー配管に充水・放水を開始します。日頃、配管(天井内)に水が充水していないので、水が吹きだしてくる心配もありません。また、煙等で誤作動することはありませんので、部屋の中が水害になる心配もありません。
乾式とは?
水道連結型スプリンクラーには、湿式と乾式があります。湿式は、水が常時、配管内に停滞している状態となります。水が停滞していると、腐ってしまう恐れがあるため、常時動く配管経路を取る必要があります。また、ウォーターハンマー(蛇口をひねった際、ハンマーで叩いたような音がでる)の原因にもなります。
乾式は、水が配管内に停滞している状態はなく、火災が発生した時に充水される方式になっています。防災弁ユニットは、壁に設置できスペースもほとんど占領しません。また、湿式より低コストで設置することができます。
例えば…
・寝たばこが心配…
・子供が何かの拍子に、もしも火を使ったら…
・親が年なので、もしも何かあったら…
・ストーブの火で万が一…
・天ぷり等調理の際、うっかり目を離した時に…
などなど…
そんな『もしも』の時に安心です!!
寝たばこが心配だから、寝室だけつけたい!
台所だけつけたい!
親が安心して生活できるようにしたい!
等々、必要な場所にピンポイントでつけれます。
また、煙等で誤作動する事もなく、誤作動により、
部屋が水浸しになるといった心配もありません。
火災は、第一に
『初期消火』が、とっても大事です!!
火災発生時、スプリンクラー設置
有りと無しでは、かなり違います。
まずは、動画をご覧ください。
あなたの大切な命・財産を守りましょう!!
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